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第三者からの診断
自己チェックを行い、実際に自分がアダルトチルドレンであるという可能性が高いと判断したならば、第三者に診断してもらう必要があります。
アダルトチルドレンは病名ではないので、病気で断定される事もなく、最終的には自分で診断しなくてはなりませんが、それだけではなかなか納得できないものです。
治療方法も思い浮かびませんね。
その為、その疑いがあると自覚したならば、客観的な判断をしてくれる人に判断を仰ぐ必要があるのです。
注意しなくてはならないのは、親にそれをしてもらうのはダメ、という事です。
親に責任のあるアダルトチルドレンの診断を親にしてもらっても、正確な診断は期待できません。
親は除外してください。
できれば、やはり病院の先生が望ましいでしょう。
あるいは、カウンセラーの先生ですね。
もし学校や職場にカウンセリングの施設、部署などがあって、そこに専門の先生がいるのであれば、相談するのが望ましいでしょう。
第三者の診断によっても、自身がアダルトチルドレンであると判断された場合は、すぐに治療に取り掛かりましょう。
もっとも、病気ではないので、病院に入院する等の処置は行われません。
もし第三者に怪我をさせる、地域住民に多大な迷惑を掛けているという場合であれば、そういった施設で治療を受ける事になるかもしれませんが、そこまで申告でない場合は、自分で治療していく必要があります。
その治療に関しても、自覚が必要です。
その為にも、自分の判断、第三者の客観的な判断の両方が必要なのです。
アダルトチルドレンを治す